『僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件』すべては健やかで円満な恋人であるため――!純愛・下ネタ・ラブラブコメディ!~紹介アフィリエイト~嶋津球太

『超常現象研究部』メンバー紹介


篠崎 遥(しのざき はるか)- 市来光弘

■平凡な高校2年生の男子
憧れの秋穂にダメ元で告白したが、あっさりとOKされる。
秋穂の間違ったエッチな知識による暴走に振り回されている。
秋穂からは、性癖を根拠なく「ロリペドM」と決めつけられている。
他のメンバーに振り回された結果、「裸保育園帽でしか興奮できない超ロリペド野郎」「下半身御乱心男」などといった嫌な呼ばれ方をされる羽目になっている。

基本的に突っ込み役なのだが、状況を把握していない時はむしろボケのような結果になる他、後述する星川相手には彼の発言の裏を把握できずにそのままスルーする。



香坂 秋穂(こうさか あきほ)- 悠木碧

■ミステリアスな雰囲気をも漂わせる美少女
成績優秀かつスポーツ万能の高校2年生の美少女。
まじめ過ぎて疎かったエッチな知識を間違った学習をしては遥を困惑させる一方、相合傘などには覚悟が必要。
天然な所があり、クラスメイトからは距離を置かれている。
「ロリペド野郎」も、元々は雫が吹き込んだ他の女が近寄らないようにする出まかせであり本人もそう把握しているはずだったが、なぜか本気で勘違いしている様子。
まだまだ発育中で胸のサイズはCカップ以上。

告白時点では遥と実質初対面であったが、当初から好意度は高く雫が遥に引っ付いている様子を不機嫌そうに見ていたりする。
当初は料理が苦手で、契約を迫る何かを創造してしまうレベル。



有山 雫(ありやま しずく)- 武田羅梨沙多胡

■遥の幼馴染
遥を「ハル」と呼び、遥に「姉ちゃん」または「雫姉ちゃん」と呼ばれている。
いつも遥にセクハラをしては、よくその状況を意図的に秋穂に目撃させて反応を楽しんでいる。
自分が押される立場になるとかなり狼狽えるなど、意外と純情。
Aカップの胸がコンプレックスで、意識すると盛大に落ち込む。
料理が得意で、秋穂に教えている。

はたから見ると若干鬱陶しいキャラをしているが、朗らかな性格で男女分け隔てなく接するため、クラス内での人気は高い。
男子からは多少エロい目で見られているものも含まれているので友人の若葉はその点を警戒している。
遥に対しては、特に恋愛感情を持っているわけではなさそうだが、露骨に女性扱いされないとむくれたりしており、全く意識してないわけではない模様。自らの両親が不在がちな事もあって、今でもしょっちゅう遥の家と行き来している。



西城 梨奈(さいじょう りな)- 山田奈都美

■超お嬢様学校からの転校生
異性との交流の仕方が分からずにとまどい、世間知らずな言動で周りを混乱させる。
女性との交流は百合と言えるほどハードかつ親密で、しょっちゅう女性のツボを押さえたコンタクトを行っている。
元の学校では彼女の百合的なファン多数だったため、父親に心配され急遽共学である遥たちの学校に転校することとなった。
父親から同性との関係を心配される一方で、母親には男性関係の交友を心配されており、当初は携帯電話の所持も許されなかったほど。
登下校の際は黒塗りの車で送迎されており、授業中でも周囲には何人ものゴツイボディーガードに守られている。

飼っている犬達(バターとマーガリン)と戯れることが大好き。犬達の性癖は飼い主譲り。
何か良いことを思いつくと瞳が星型になり、エッチな事を考えるとハート型になる。



篠崎 奏多(しのざき かなた)- 八木侑紀

■遥の妹
いわゆるブラコンで、兄の自分に対する愛情に対してやたら自信を持っている。
秋穂をライバル視して兄に少しエッチなベタベタの仕方をする。
性的な知識はゼロで、そういうネタを全く気付かず口走ったりしている。
猫耳の付いたパーカーを被り、お尻に猫の尻尾を付けている。
なぜか耳と尾が感情で動き、仕草も猫っぽい。





星川 聖夜(ほしかわ せいや)- ランズベリー・アーサー

■イケメンな男子生徒
ナルシストだが、実際に人間はおろか動物、果ては昆虫に至るまであらゆるメスに大人気。
なぜか脱ぎたがり、半裸あるいは全裸になることが多い。

本人はむしろ男子と仲良くしたいらしいが、ホモセクシャルな言動が多い。
どうやら遥に目をつけているらしく、秋穂から警戒されている。
当の遥には全く気付かれておらず、仲の良い男子生徒として接している。



愛川 美咲(あいかわ みさき)- 水谷麻鈴

■奏多の友達
奏多が付けたあだ名は「さきっちょ」。
茶髪ロングで、サクランボの髪留めを愛用している。
清楚で大人っぽい外見と優しい性格の美少女で、いたって純真。
奏多と違って年相応に知識はある分、奏多の言動をフォローしようとして深く考えすぎ、却って悪い方向に脱線して自らが大恥をかくこと多数の不憫な子。
アイスクリーム店でバイトをしている。
長女であり、兄に甘える妹にあこがれを持っている



五十嵐 沙織(いがらし さおり)- 長妻樹里

■遥たちの同級生で5組のクラス委員長
貧乳。
生真面目且つ怒りっぽい性格で、頭に青筋がデフォルトでついている。
秋穂も含めて変人ぞろいですぐに暴走する2年のクラス委員会のまとめ役。
ただ自身の5組は委員長が不要なほどまとまっており、落胆している。

黒野や笑澤に度々からかわれているが、彼らとは基本的には仲がいい。
静森早夜は親友でお互いに「しずちゃん」「さおちゃん」と呼び合う仲。



静森 早夜(しずもり さよ)- 長谷美希

■4組のクラス委員長で女子生徒
目が常に前髪に隠れている、内気でおとなしそうな外見だが、エッチな妄想が絶えない。
ロッカーに潜んで情事を盗み見て悶えるなど、悪い意味で行動的。
また、その思考をあまり隠そうともしない。ただし、エキサイト本を隠す程度の羞恥心はある。

素顔を知る沙織によると美人らしい。スタイルもかなり良い。



小清水 葵(こしみず あおい)- 野水伊織

■遥達の高校の保険医
白衣の似合う美人のお姉さん。
下ネタとエキサイトが大好きである肉食系。
保健室に来る男子生徒をしょっちゅう食べている模様。
人工呼吸の「意識の確認」を「好きかどうか聞く」と宣うなど、授業面でも問題あり。

遥達の担任である大森一華とは高校時代からの腐れ縁。
お互いの事は「いっちゃん」「葵」と呼び合っている。



大森 一華(おおもり いちか)- 中村慈

■遥達(3組)の担任で体育教師
女性だが、男性的でサバサバした性格。化粧っ気がなく、ファッションにも興味が無い様でジャージ姿でいることが多い。
作中数少ない常識人で、腐れ縁の小清水葵の行動には手を焼いている。

生徒に対しては基本的に放任主義で、クラス委員長会議の立ち合いを行っているが基本的に何もしない。



香坂 冬美(こうさか ふゆみ)- 齋藤綾

■秋穂の母
秋穂の容姿・頭脳・言動は母親譲り。
娘に"英才教育"を施した張本人。
娘同様、本人もかなりの天然。
初対面で遥に「ゴムの所持数は?」「秋穂の妹を作った方が良いか?」「妹ができる体位は?」と訊くなどしている。
普段は表情があまり動かないが、夫に対してはよくときめいたりしている。
夫とは高校時代からの付き合い。



香坂 夏雄(こうさか なつお)- 宮本淳

■秋穂の父
温厚且つ常識人であり、妻の娘への教育ぶりに終始困惑中(ただし夫婦仲は良好)。
娘を溺愛している。
娘の彼氏である遥のことは最初こそ動揺したが、妻子の言動に突っ込む姿にシンパシーを感じたのか割とすぐに普通に話している。
ただしまだ手を握るのは良しとしていない様子。



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